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こんにちは。

ももの葉鍼灸院の小宮です。

秋は「身体がだるい」「イライラする」「やる気がでない」など心身の不調を感じる人が多いようです。これらの不調は夏の疲れや、朝晩の寒暖差や環境の変化によるストレスから生じる自律神経の乱れが原因のものが多いです。

秋は夏の高温から一気に低温に変わります。そのうえ台風の影響をうけ気圧が変化します。それらの変化に対応するために身体は交感神経の働きを優位な状態にします。つまり興奮状態が続きます。そうすると疲れが溜まったり、免疫力がさがり、風邪をひきやすくなったり、胃腸の働きが悪くなったり、身体が冷え、寝つきが悪くなったりの「病気ではない病気」の状態が現れます。

自分でできる対策としては、良質の睡眠をとれるように工夫することが一番です。なかなか難しいですね。

なかなか寝付けない人は入浴を早めにして、少し身体が冷えてから寝ると寝つきがよくなります。また興奮状態の交感神経を鎮めるには寝る前にお気に入りのアロマや音楽を聴くのもいいですね。

それでも寝れない方は薬膳茶もいいですよ。

やっぱり、自律神経を整える鍼やお灸はとても効果的ですので当院にご相談ください。